昨年の日本シリーズ、まさしく第2戦は賛否両論、悲喜交々、阿鼻叫喚(笑 ちょっと言い過ぎ)の本塁クロスプレー(主役は今宮選手)がその後の勝敗に大きな影響を与えたと思います。
様々な意見がありましたし、それぞれがごもっともな意見だと思えました。
僕的にはタイミングはアウトのような気もするけども、ソフトバンクを応援する立場としてはセーフのようにも見える?、結局はよくわからないなといった印象でした(笑)。
審判団のリプレー検証の結果のセーフの判定には大歓喜でした。
何度も検証ビデオが流されていましたが、肝心の瞬間がはっきり見えないもどかしさを覚えました。
未だにいろんな意見があったり、ファンであってもすっきりしない気がされている方も多いかと思いますが、奇跡の一枚が出てきました!!。
これを見たら一目瞭然。
ちなみにルールをよくご存知ない方に簡単に解説しますと(いらないお節介ですみません、しかしこれが重要なんです 笑)。
あの時のプレーはタッチプレーだということが肝です。
フォースプレーではありません。
ここが重要です。
タッチとフォースの違い。
フォースプレーは選手にタッチする必要はありません。
しかし今回はタッチプレーが必要でした。
タッチプレーなんでキャッチャーは今宮選手の手がホームベースにタッチする前に、今宮選手にタッチして初めてアウトになります。
これがきも中のきもです。
今までによく流れた映像です。⬇︎
この映像でははっきり言ってわかりません。
捕手のミットがベース上に、今宮選手の手がベースの外にあるかのようにも見えます。
ではこれでは。⬇︎
主審がかぶりすぎです(笑)。
他も似たりよったりの写真ばかりでした。
んーーーーモヤモヤします(笑)。
そんな気持ちのまま今日まで過ごしてきました・・・・・。
さて、ところ変わって(はー ?笑)。
変わるなよ、オイって声は流しまして(笑)。
先週末に岩田屋本館で興味深い写真展が開催されていました。
昨年1年間(2017年)に様々なメディアに掲載されたニュースを写真で振り返るという「九州報道写真展」でした。
たくさんの方がいらっしゃっていました。
僕も思わず見入ってしまう写真がたくさんでした。
事件、事故や災害(天災含む)、スポーツ、季節の風物詩などの幅広い様々な分野から厳選された95点が展示されていました。
熊本地震、九州北部豪雨などなど。
はっきり言ってもっとゆっくり見たかったです。
中でも、ホークス日本一の写真には多くの方々が集まっていました。
そこからなぜか(?)少し離れた場所に展示されていたのがこの部門賞の受賞作品でした。⬇︎
ん?。
今宮選手の手がベースにかかってる?。⬇︎
間違いなく今宮選手の手がベースにかかっています!!。
おまけにキャッチャーのミットと今宮選手の手の間に隙間もありますよね。⬇︎
間違いなく隙間ありです!!。
この後の0.0000秒後に・・・・・・・。
これは間違いなくタイミングセーフでしょう!!。
やったー!!。
この写真も含めた展覧会は29日まで開催されていました。
あらーーー、昨日で終わってます(笑)。
でも大丈夫ですよ。
見逃した方は2月に佐賀玉屋(佐賀市)、山形屋(鹿児島市)でも開催されるので行かれてみては(笑)。
さすがに遠いですね(笑)。
この写真を見てみたい方はたくさんいらっしゃると思いますので、福岡で今週もしてくれませんかね(笑)。
ちなみにこの写真は西日本スポーツの中村太一さんの写真のようです。
そしてこの作品は九州写真記者協会のプロスポーツ単写真部門賞に選ばれたようですね。
おめでとうございます。そしてありがとうございます(笑)。
今宮選手の神がかったプレーでセーフをもぎ取ったということになりますね。
さすが今宮選手。
今シーズンも頑張ってください。
昨日は日中でも小雪まじり、晴れている時でも小雪まじり。
今日も朝から小雪まじり。
六本松も冷た〜い感じでした。⬇︎
気温もやっぱり低いですね。⬇︎
空も雲いっぱいです。⬇︎
今日も寒さが厳しそうなので暖かくしてお出かけしてくださいね。
お出かけする必要がない方は、暖かくしてゆっくりお過ごしください。
それではまた後ほど機会があればですね。
追記:
本当は神の手とは、ちょっと反則がかったという感じで使われることが多いですよね(笑)。
古くはマラドーナ選手の神の手ゴールのように。
今回の今宮選手のプレーはれっきとしたセーフがほぼ確定的になりましたので、厳密には神の手とは言わないのかな?なんて思いました。
が、いい意味での神の手ですね(笑)。