義手。
以前の腕や足を形状的に補うといったものから。
生活に根ざしたものが欲しいと。⬇︎
生まれながらにして腕が欠損していたり、事故などで腕を失ったりした人たちのための人工知能を活用した義手が飛躍的な進歩を遂げているようです。
欧米では元々傷痍軍人(戦争などによって日常生活に支障が出るような怪我や傷を負った軍人)向けに開発が進んでいたようですが、日本では絶対数が少ないこと、また、コスト高もあって普及が遅れているのが現状だったようです。
しかし、欧米などに比べて少数ではありながらも、困っている方にとっては絶対数が少ないとか多いなどは関係ないんだとの声を受け止めようという企業や研究者の甚大な努力によってコストが抑えられ、また保険制度の改正などによっても価格的にも求めやすい価格になってきているようです。
様々なグループによる開発が進んでいるようで、今後の開発にさらに期待が持てる状況のようです。⬇︎
上記のカラフルな義手を見ると、それだけでも今までのイメージと違うと実感できます。
小学生の頃に銭湯や温泉などに行った際に義足を外している方を見たことがありますが、その当時のものとは機能的にも全く変わってきているようです。⬇︎
筋肉が発する微弱な電気信号をセンサーで感知することによって、指を閉じたり広げたり、しっかりものをつかんだり、やさしくつかんだり、つまんだりができるようになっているようです。
この義手を開発しているのはベンチャー企業のようです。⬇︎
この企業は他にも様々な取り組みもされているようです。
現在、どのような進行状況なんでしょうね。
今後の報道が待たれます。
いつも書いてますが、いろんなことしている人がいるもんです。
シェアなんて言葉は不謹慎でしょうが、あえてシェアが多くないけど困っている方々が多い分野に目を向けての商品開発に取り組むなんて簡単にできることではないと思いました。
僕もこの地でいろんなことにチャレンジしていきたいと考えています。
何しようかなー。
でも、革新的なことする前に地道な診療ですかね、やはり。
気持ちは革新的なってことで。
今日は油山がよく見えません。⬇︎
完全にもやが出ています。
でも、予報では昼からまた日が差すのではとのことです。
期待しています。
それではまたですね。
追記:
昨晩は大分で結構揺れたようです。
大分での大きな地震は学生時代には経験したことがありませんでした。
先ほどもまた揺れたようです。