追憶 ( TSUIOKU )。

追憶 ( TSUIOKU )。

 

今日はドキュメンタリー映画のご紹介です。

以前ご紹介したパラオ。⬇︎

信じられない景色が広がります。

最後の楽園と言われ、ダイビングの名所です。

日本からも多くの観光客が訪れています。

日本との時差はなく、今ではデルタ航空利用で成田ーパラオ間の直行便が出ています。

ちなみに僕は福岡からまずはグアムへ行き、グアムで3〜4時間待ってパラオへ入りました。

福岡からは少し時間がかかりますし、到着は真夜中なのが・・・・・です。

が、目が覚めたら上の景色が待ってますよ。⬇︎

到着はなんと22時頃。

灯りが少ないパラオはほぼ真っ暗で、送迎乗り合いワゴン車の中で大丈夫か ? とやや心配になったことを覚えています(笑)。

さて何故にパラオが親日国なんでしょうか?。

第一次世界大戦後のパリ講和会議で実質日本の統治領となった後は、パラオ諸島のコロール島に南洋庁がおかれ、多くの日本人が移り住みました。

移住した日本人はパラオ国民と移住してきた日本人とを極力区別することなく様々な生活インフラを進めたようです。⬇︎

その頃からパラオ国民は入ってきた日本人に対しての当初の危惧から安心・信頼に変わっていったようです。

その後太平洋戦争が勃発し、終末期にはパラオ諸島のコロール島より南に位置するペリリュー島で日米の大激戦が行われ両軍合わせて多大な犠牲者(日:1万人、米:1千人)が出ました。

その際にペリリュー島に駐留していた日本軍は米軍の総攻撃前に現地のパラオ国民を全員ペリリュー島からコロール島を含めた近隣へ移送し、パラオ国民の犠牲者を可能な限り防いだ(一説には0人だとも)と言われています。

このこともありパラオ国民が日本により一層の親しみを感じてくれているようです。

その激戦区を指揮していたある日本人大佐の最後の時を描いた映画が昨年11月5日から全国で順次公開されていたようです(奥さんへ宛てた手紙とともに)。⬇︎

ドキュメンタリー映画『追憶』です。

福岡では3/18にやっと中洲大洋映画劇場で公開されるようです。

僕が大学生の頃大好きだったスターダストレ・・・・の『追憶』ではありません。

誰もそんな勘違いしていませんね(笑)。

最後の楽園と呼ばれるパラオと日本とのもう一つの事実を思い返すのも悪くはないですね。

これから一度は訪れてみようかなとお思いの方も、一度訪れたことのある方にもオススメの映画になるかなと思っています。

 

さて、昨日の夕方の診療後、クリニックの駐車場から空を見上げるときれいな月が見えていました。⬇︎

小さいので拡大です。⬇︎

満月でもない普通のお月さんです。

でもきれいでした。

 

その後六本松九大跡地の最後まで目隠しがされていた住宅型高齢者マンションが見えてきていました。⬇︎

もう間もなくって感じですね。

よく見ると左上のお月さんが。

 

さてさて今日は快晴のようです。

朝日が上がり始めています。

オレンジ色が大好きです。

夕焼けではなく朝陽ですよ。⬇︎

そこからの。⬇︎

青です。

 

本当にあっという間に週末がやってきました。

今週もお疲れ様でした!!(まだ終わっていませんが 笑)。

 

ではまたですね。

 

 

 

 

 

2017年03月10日