昨日の又吉さんの新刊発行つながりで。
実はものすごく楽しみにしている大好きな作家の一人であるある作家の7年ぶりの新著がもう間もなく24日に発売になります。
この方の小説は不確かな記憶では(笑)、小学生の時に読み始めたのが最初ではと思います。
この頃は『コロコロコミック』も大好きでしたが(笑)。
確か兄の本を勝手に読んだのではと思います。
以来、思い返しては何度も読んでいます。
題名から気に入りました。
『風の歌を聴け』に衝撃を受け大学生に憧れ、
『1973年のピンボール』で完全に夢中になりました。
しかし、空白の時期を経て・・・・・。
『ノルウェイの森』との再会で再び衝撃を受けました。
この世界観はなんだ?と。
『海辺のカフカ』
『1Q84』
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』と読んできました。
実は大好きなのに読んでいない作品もたくさんあります。
なぜでしょうか?。
不思議なもので自分でもこればかりはよくわかりません・・・・・。
それぞれの表紙も好きです。⬇︎
上の二冊の表紙の絵を何度も見ていました。
不思議な感じが好きでした。
この赤と緑の表紙・・・・・。
この表紙を超える表紙を見たことは今だありません。
それぞれの表紙も個性的です。
さて、読んだ作品のどれもが、一見すると軽妙な文章ながら深く難解な内容で、読んだ後は素直に理解できない??となってしまいがちな、すっきりしない気持ちになるのが好きでした(あくまでも私的な感です)。
さて新刊は『騎士団長殺し』というみたいです。
全く内容の情報がありません。
読んでみるしかないですね。
2/24は仕事の後でちょっと用事があるので、もし時間があれば本買って行こうかな。
さて来週が始まる前の週末をどう過ごすかが楽しみです。
ではまたいつかですね。