昨日も蒸し暑かった・・。
雨が降ればまだしも、降りそうで降らない。
もちろん降り過ぎは困ったものですが、梅雨の心構えは出来ているので中途半端は・・。
そんな昨夕刻は。⬇︎
やはり、なんともすっきりしない空模様でした。
そんな今日はどのような天気なのか、少し興味はありますがなすがままではありますね。
さて、以前話題にした週刊誌の老舗がついに終焉を迎えるようです。⬇︎
これが最終号になると。
先々週末の博多駅の大型書店で最終直前号の存在に気付きました。
長い歴史が終わりですが、一時休刊だと思いたいものです。
そんな最終号ですから。⬇︎
久々に読んでみました。
最後の最後を、最後だからと久々に購入しようとする僕のような人が増えたのが休刊に至ってしまった理由なんでしょうか・・。
そんな久々の内容は、他の週刊誌とはやはり一線を画するもので、朝日さん道をまっしぐらと言ったものでした。
どちらかといえば、芸能人ゴシップネタや医薬品危険情報などは皆無です。
ゴシップものや薬品情報はたまに読むと参考になることもありますが、辟易することも多いです笑。
以前からエッセイや対談ものなどが多い雑誌で、どちらかといえば読むとほのぼのと言った内容でした。
もちろん今回は最終号ですので、懐かしむ声や投稿が多かったような・・。
そんな記事の中、週刊朝日といえばの、こちらの特別表紙も載ってました。⬇︎
どなた?、そうですね、宮崎美子さんです。
1980年から始まった現役女子大生をモデルにした表紙で、当初は篠山紀信さんが撮影していたことでも話題でした。
その記念すべく第一回目が⬆︎になります。
僕は当時小学生高学年くらいだったのでは・・遠い記憶で・・笑。
しかし、この表紙はよく覚えています。
本当に凄い話題でした。
当時の彼女は。⬇︎
なんと彼女は、最近僕にも縁となっている熊本大学の現役女子大生だったんです。
単純な頭だった当時の僕には、熊本大学にはこんな女性がたくさんいるんだとの思いで・・しかし夢は叶わず・・大分大学へ笑。
そんな女優の宮崎美子さんは今でもいろんなメディアで拝見しますが、変わらない素敵な笑顔です。
そんな彼女のブームを後押しした、こちらのCMも忘れられません。⬇︎
まさしく1980年、大ヒットした斉藤哲夫さんの『いまのキミはピカピカに光って』の歌詞と宮崎さんの笑顔がまさにピカピカに光って合っていました。⬇︎
この表紙をもう一度見れただけでも価値があると思えた『週刊朝日最終号』でしたが、たくさんの最終記事の中で、もう一つ熊本繋がりの記事を見かけました。⬇︎
国公立大学合格者トップ15の1位がなんと熊本高校でした。
私立にも魅力的な大学が数多の現代において・・、卒業生のほとんどが国立進学というのはかなり稀有な存在だと思います笑。
ちなみに、4、5、6位にも福岡・熊本の公立進学校が並んでいます。
九州は国立志向が強いんでしょうか?。
その辺りの推測も記事に記載されていましたが、最終号にも関わらず大学入試ランキングものを載せるあたりにもブレない精神を感じました笑。
そんな最終号の『週刊朝日』さんでしたが、隅から隅まで満喫させて頂きました。
お疲れ様でした、また会う日まで。
それでは今日もまたそのうちにですね。